フィクションの少年少女には優しい人より

ある方からのtelegramへのお返事です.

人ならば必ず目の前の僕に反論できる,と強く聞こえたかもしれませんが,
僕の風圧は強くて目の前にいる人は僕に反論できないかもしれないです.
僕自身も相手から吹く風を跳ね返すのは得意な方ではありません.
風が目に当たると涙が出てきます.生来いじめられっこです.
だけど,怒ったり泣きべそをかいたりすることはできると思います.
対面が駄目なら後になって,それは十年後かもしれないのですが,
あるいは他のメディアで文句をいうこともあると思います.

キャラクターと僕とが話をするときには,彼らにはそのいずれもできない,というのが僕の想いです.
キャラクターと僕とが話をするとき,彼らは能動的な存在であって,
普通に怒ったり泣いたり反論したりすることがあると思えますが,
僕の乱暴さや悪意に対しては一転,応えるすべを持たないように思われます.

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