フィクション

義之「姉弟でデートもないでしょうが」
音姉「じゃ,デートごっこ」

あほか,と反射的に思った.

音姉「わ,私たち,恋人さんみたいに見えてるかな?」
義之「いや」
義之「なれないイメージプレイを敢行したはいいが,勝手がつかめずに途方にくれてる姉弟に見えてると思う」

だよなぁ,それ.姉弟の黒歴史というやつです.

音姉が昔,おはなしを書いていたという.危険,危険,それ読んじゃだめ.
義之が読んだら塩の固まりになってすなすなに崩れそう.

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