http://homepage2.nifty.com/~undine/08/dwl04.html#18
パープルソフトウェアの目に優しいヴィジュアル*1はセンスと気合いと時間だけでどうにかなるような範囲を超えてるので,エンジンの設計が天才によるものだろうと思った.あんなのはやろうとしても絵に描いた餅で,普通はスムーズに動作しないものだよ.
あるとは翔子さん大学院生だから低めだけどぎりぎりストライクゾーンでねぇ,良いのだわ.ふたりでお部屋探しーとか*2.いいんだけど困ったのだよなぁ,僕の体力では数十時間声聴くのはもう無理だぜ,って.ギャルゲーが全部こんなんだったらどうしようかと思ったのだけど,普通に人気作であるところのD.C.IIが畸形でない無理のない面白さであるので超安心したのよね.いまは絶望はない.
とはいえD.C.は畸形でないことがむしろ特殊になってしまった感もあるです.初代で御影さんが”D.C.”っていう全員読了後の仕掛けをつけてしまったのが尾を引いてはいるのだけど,基本的にはひとりの女の子で完結する.ぽこぽこリリースされる追加の話も女の子の数だけ個別に用意しがち.13人いるから13本(D.C.S.V.)とか,6人いるから2本ずつで12本(D.C.II S.C.)とか平気で書く.この女の子ドリヴンなもてなしっぷりが僕の好み.DVDPGで女の子ごとにばらしてリリースしてるのも自然な流れだわ*3.