遥時3・朔,敦盛,将臣編

前に遥時3はいちゃいちゃ度が足りないと書いたが,撤回.文章はともかく絵のほうでは割とぺたぺた触ってまして,あたたかい.あとエンディングのスチルがどれもこれも素晴らしいので,いちいち見て回る価値がある.本編は戦乱の世ゆえあまり色気はないが,戦の終わったエンディング以降はなんのためらいもなく幸せそうな二人が描かれている.朔のは戦場ではありえないし,敦盛は本編中のどんよりした感じがなくただただ綺麗.敦盛は本編中では彼の事情を反映してか神子に触らないのであるが,最後にはぎゅっとしてくれる.将臣と望美は伝説となって二人仲睦まじく暮らしました.南方には平家の落武者や源為朝の話が伝えられている.だけど舜天王と無理に結び付けるとまた戦をすることになるので,これはどこかの南の楽園であると考えたほうがいい.おばあちゃん(二位尼),お父さん(将臣),お母さん(望美),息子(安徳帝)の四人で幸せに暮らしましたとさ,というのでいい.

残りは白龍,譲,景時,弁慶.


あと改めて書くけど,本編中の和歌についてもムービーとかスチル同様,コレクションできたら嬉しかった.解説つきで.

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