シネマホリック 宮沢りえインタビュー

今日は何をしたんだっけな,と不意に思い出せなくなる.
ああそう,インタビュー見たんだ.
喋る様子なんか昔のままの気がするね.いい女優さんになったなぁと思う一方でやっぱ変わってないんじゃないか,そうすると顔も昔のままのはずはないのだけど,そのままのような気がしてくる.昔以上に可愛いようにすら思える.
前に飲み会でSantaFeの話になって,あんときは朝起きて6時前ころ,朝刊の一面広告で朝っぱらにそれは有り得んというものを見て驚いたのを思い出した.あれは僕の中学だか高校だかの時代に直撃していて(僕は中学と高校の区別があまりつかない),発売後に教室へ持ってきてた人もいて,だけど僕は写真集の中にまでは興味が無かった.当時はそういう話へのセンサが足りてなくて,いくらか損をしていたような気がする.
なんにせよ忘れられない事件には違いなかった.
時代の人だったというのはもう一つ,PC88版の三国志IIについての思い出で,新君主(女)の名前を宮沢にして彼女の誕生日を入れると「りえ」という武将が配下になる裏技があって,中国風の読みに“みやざわ”はないだろうから“きゅうたく”と皆で呼んでいた.そんな風に,ゲームに関係することはとかく記憶に残るもので.

今日番組を見てて,自分とおなじくらいの年で,おんなじように年をとってゆく人がいるっていうのは頼もしいと思った.10年後に44歳の宮沢りえが居ててくれたらとても嬉しいんじゃないだろうかと思った.

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