ショック…

http://gs.dengeki.com/suteki/blog/2008/01/16/post-15.html

うわ,ぜんぶ実物で見たんだ.

通学の場合,独りで乗り物というのは本人にとってたいしたことでないのだけど,周りのひとにとっては,あの子がよう通ったなぁ,という感想を抱かせる.かつては往復四時間通学の僕がその対象であったが,いまは僕が従弟を見て,あの子がよう通ったもんだなぁと思ってる.たぶん,本人にとってはなんてこたぁない.

中学からは自転車通いの予定だけど,自転車では危ない踏切があるんで駅から歩きのほうがええんとちゃうか,というような話をこのまえ叔母とした.なるほど,通学路というのは心配になるものである.JR奈良駅まわりの高架化でこのあたりにも道路の余裕ができないものかと思ったが,対象領域外だった.

JR奈良駅連続立体・街路事業の公式ページ
http://www.pref.nara.jp/toshi/jrnara/index.html

今はビデオ説明がついてくるんだなぁ.まぁ,大事業であるからそれくらい気をつかうか.

http://www.pref.nara.jp/toshi/jrnara/jigyugaiyou.html

施工順序のページがあるが,これは跨線橋工事の手順を省いているため実際はもっと面倒くさい.
http://www.pref.nara.jp/toshi/jrnara/sekouzyunzyo/sekouzyunzyo01.html

大宮跨線橋については関西線の高架を作る前に,まず高架が通れる高さまで跨線橋を2車線ずつかさ上げする.高架が完成したら,跨線橋を撤去して高架の下を通す,という手の掛かることをしている.大森町のほうはまず跨線橋を撤去して踏切化したようなので,大宮では大動脈(阪奈道路)を踏切化するのを嫌ったということだろうか.

奈良の西と東を分ける跨線橋は風景で,この橋を超えると奈良で,奈良から帰るときはまた同じ橋を渡って帰るんだ,と思ったものである.JR京都駅にせよ線路は街を分けるもので,南北自由通路なんてのが出来たときには便利やんと思ったものであるが,翻って奈良の見慣れた風景の話になると感傷を伴うものである.

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