好き?好き?大好き?

Do You Love Me? を、ごはんおいしい? って訳すよ。

味覚は真理ですか。否です。というか、おいしい、には個別の理由があるって柏木千鶴さんが教えてくれました(お約束劇場3 続・柏木家の食卓。)あの千鶴さんが料理だけ下手なわきゃないよね? 本来すごいおいしい料理であるのに反転した味わいをもたらしているわけは、本編の伝奇的要素へと正確に求められるのであった。

最近だとシャルル・マロースさん。あの素敵な人が味見してないわけなくて、それで実際、本人が本気でおいしいと思ってるわけだから、しょうがない。

おいしいは罪深い。

自分で味見して不味いとおもった料理を、おいしいって言ってくれるひとがいたとき、そのひとからの I Love You はどう聞こえますか。ごはんおいしくない話はこんな風にもこじれるのね。

「私が、嫌いだから……えぐっ……嫌いだから、好きって言うんだ……ああうう……」

真においしいと思っているかを実験みたいに確認することになるわけだけど、そういや、自分のこと相手がホントに好きかを知るために友達経由で訊き出そうとするのもそうよね。

好きであることの確認は、ごはんがおいしいという確信によって達成される。

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エレガントです。いろいろと。

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