D.C.II S.S. #4

劇の子役ということで普段より高いところで回す義之が可愛恥ずかしい.音姉も高い.この日は舞い上がっていることもあって音姉は全部高い.この高さがゲームではデフォルトになる.

クリパで由夢っちが義之と別れた後,ふっと息をついてることに注目されたし.義之と居ると彼女は疲れるのである.疲れるような振る舞いをしているのである.不憫な.

そういえば幼少時の由夢っちの振る舞いはある日を境に変わっていたはずなのだが,特にそういう話はない.まぁ,人の態度というのは急に変わるものだし,その理由に気づいたれよというのも子供ならなおさら無理な話ではあるが.

幼少時じゃなくって,ほんの数年前のことだったかも知れないけど.

人形劇については最後に飲み込むのに少し時間のかかるやりとりがあって,いや,飲む込むことはできなくて,時間をかけても意味を汲み取れそうで汲み取れないが気持ちだけは伝わってくる,というあたりが大変気に入っていたのだが,アニメではあえなくカット.音姉の他の台詞を際だたせるためという理屈も立つが,僕のD.C.II初読の評価が高い理由はこのやりとりの良さにもあったので,ともかく残念だった.

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